赤信号停車中に後ろからの追突！どうしたらいいの？│春日市井交通事故治療.com

2024年05月18日

こんにちは！

愛知県春日井市・小牧市周辺で交通事故の専門治療も行っておりますBTG春日井院です！

本日は赤信号で停車中に後方から追突されてしまった！
そのような状況に対して具体的にどのような行動をとったらいいのかを分かりやすく解説していきます！

後方からの追突！車を降りてすぐにすること！

まずは安否確認！

何事もまずは周りの状況うが安全どうかをかくにんしてください！
もし交通量の多い道での事故でしたら近くに施設に車を移動させてお店の方に事情を説明しましょう！

車を降りる前にスマホのカメラで動画を回しましょう！

事故が発生すすると、どちらに非があったかという事を過失割合という形で決定されます。
その際に状況証拠がとても重要になってきますので周りの撮影や相手との会話、警察との会話はすべて録音しておくことが望ましいです！

【実例】
当整骨院でも最初は過失0で完全に被害者だった方が、保険会社の情報操作により被害者と認められず自賠責保険が使いえないといった事態におちいりましたが、事故直後の証拠映像や相手・警察との会話の記録がありそれを元に弁護士に相談したところ自賠責保険の使用が認められるといった事案がありました！

警察＆保険会社に通報・連絡

警察はどんなに忙しくても必ず呼んでください！その後保険会社にも連絡して事故の状況をお電話にてお伝えください！

可能であれば人身事故で処理をしてもらうようにしましょう！

事故では人身事故と物損事故といった2つのパターンで警察に処理されます！
人身事故は体にケガの発生している事故、物損事故は車・物のみが破損した事故です。
人身事故に後から切り替えることもできますが、あとあと切り替える手間や後から体が痛くなったなど申し出ることで揉め事にしない為にも事故した直後で体に些細な違和感でもあればその場で人身事故にしてもらうことが被害者の方にとっては有利になります。

人身事故と物損事故では保険会社の印象も大きく変わります。人身事故と物損事故ではどちらの事故の方が被害が大きいかというと人体にケガの発生している人身事故の方が事故が大きいとの扱いになります。したがって物損事故で処理することで大したこと無い事故との印象を持たれて、後々治療が長引いてしまっても損害賠償がまともに受けられず損を被る可能性がありますので安易に物損事故で処理しないことをオススメします！

相手との連絡先を必ず交換して、その場は解散となります

相手の免許書の写真をしっかり撮影しておきましょう！

交通事故に詳しい整骨院・接骨院に連絡しましょう！

事故によるむち打ち損傷や腰痛・頭痛などの治療は病院でも整骨院・接骨院のどちらでもできます！
この場合のおすすめは、まずは整骨院の交通事故に詳しい先生に相談することをオススメ致します！

事故治療を進めていく中で不本意な売り切りをされない為など保険会社への対応が非常に重要になってきます。
ここでは治療の内容ではなく、交通事故の治療を進めていく中で患者様自身が損をしない為の知識の面や立ち回り仕方の観点でお話します。

整形外科などの病院の場合、基本的に先生が1名で多忙であるため1人の患者さんに対して治療目的以外でしっかり時間を割いて事故に関する慰謝料や保険の説明などが無い場合が多いです。そのため患者様が交通事故の治療を行っていくにあたって自身が損失を被らない為の基礎知識が無いまま事故に治療が進んでしまい実は大きく損をしてしまっていた言うケースを非常に多く聞きます。
また、待ち時間が長い病院さんもある為通院することが大変になり途中で通院が止まり保険会社の方で治療の中止になってしまうといったケースもこれまで多く耳にしました。

整骨院の交通事故に詳しい先生がいるところだと、治療の説明・保険の説明・慰謝料や後遺障害に関する説明などを被害者様が保険会社と交渉を進めていくうえで必ず知っておいた方がいい情報を細かく教えてくれることが多いです。
そのため患者様自身が治療を進めていく中で事故治療に関する知識が増えやすく自分で交渉事をすすめられるようになったり、また何か分からない事があった場合もしっかり時間を割いて相談に乗ってくれるケースが多いと思われます。

ちなみに！

事故の治療を進めていくうえで整骨院と併用して整形外科等の病院への通院も必ず必要になりますので、病院を選ぶ場合も事故治療にしっかり知識と理解のある先生のところでみてもらうことで事故治療を不本意に治療半ばで打ち切りなどのリスクは回避しやすくなります！